2015年3月27日金曜日

日本信号の新型ステンレス製歩灯について

他の所と内容がダブってしまいすみませんが、とちぎでも既に新型歩灯が設置されていましたので私なりに比較してみたいと思います。

まず、こちらが今までのステンレス製歩灯です。


そして・・・

こちらがつい最近登場した新型のものです。

一見すると、同じように見えてしまいますが細部で微妙な違いがあります。


































こちらがレンズ付近を拡大したものです。

比較しやすくする為に画像を2分割しました。
レンズ周りの縁取り部分といいましょうか、これまで二重の突起があった部分が無くなっています。
少しシンプルなデザインに成ったと思います。

裏面は、これといった大きな違いは見当たりませんでした。

ロングフードでの設置ですが、フードも大まかに見て変化はないと思います。


そしてもう1つ違う点が形式です。
これまで「ED1331A」だったのが、「ED1337A」に変更されています。
この交差点の歩灯は全て2014年10月製造のようで、既にこの時期の製造であると新型である可能性が有ります。


この新型歩灯の交差点は、佐野市内で撮影しましたが市内のr7沿いにはこのような灯器が4・5箇所程確認出来ましたが、その倍かそれ以上の箇所数で京三VSSを確認しました。

今年度は宇都宮よりも、佐野市内の方が更新が活発なようにも見受けられます。



新型歩灯の特徴変化は大まかにレンズ縁取り部分と、銘板形式と小さいですが今後も県内で新しい灯器を見かけたら、細かい特徴等を観察してみたいと思います。






蛇足:宇都宮市内の鹿沼街道で道路線形改良&拡張があり1箇所新設&1箇所灯器更新。時間に余裕が無かったため詳細を確認出来ませんでしたが、更新の交差点にはNS1176型&新型歩灯が、新設の交差点(27日時点では未稼働)はそれと電材薄型ルーバーフードの混在を確認しました。

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