2015年3月22日日曜日

群馬県にも


既にサイトを御覧になっている方はご存じかと思いますが、群馬県も近年になりメーカーと年度を表すようなステッカーが貼られています。


「26」「KY」とあります。
これは飽くまでも私の推測なので確実性は保証しませんが、左側は和暦表示、右側はメーカーをアルファベット2文字で表していると思われます。

このステッカーを貼っている目的として、・・・勿論我ら信号ファンの為ではなく・・・恐らく灯器の交換時期の目安としているものだと考えられます。
電球式の場合は電球の交換・メンテナンスが定期的に行われるのでケアされますが、LED式の場合1年ごとにメンテナンスする必要がなくなるので(とは言え透明レンズの汚れは綺麗にする必要がありますが)ケアする機会も減り交換目安が見えにくくなるので貼られているのかも知れません。

ただ、LED式は電球交換が無い分長期的には工事面でも電気代でもコスト削減になるようですし、環境にも優しいとなるとメリットは大きいです。
古い貴重な灯器が消えていく・様々な種類の灯器が減っていくのは我々ファンにとっては寂しいですが、LED灯器に変わっていくことで公共財源のコスト削減→間接的には税金も減っていけば私達にもメリットはあるのではないでしょうか?

・・・と、話が大分逸れてしまいましたが今後も群馬県では新しい灯器に交換目安のステッカーが貼られていくかと思います。
周辺地域では、他に秋田県・岩手県・埼玉県・神奈川県・千葉県(年度のみ)などがありますが、我が住む栃木ではまだそういったものが無いので今後の動向に注目していきたいと思います。

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