数年前までは、東京都内の角型探しを集中的にやっていたので埼玉県内は殆ど流すだけしかしていませんでしたが・・・撮影が落ち着いてきたので最近は埼玉県内も何回か探索しています。
今回は、去年12月に東武鉄道のイベント帰りで撮影したもので、北・東日本では殆ど埼玉県でしか見かけない信号機を紹介します。
早速ですが、該当灯器の画像を。
後日サイトにも全く同じ画像を載せる予定なので、アレですが・・・
鋼板丸型ベースのダークアイレンズです。
埼玉では定番という程では無いですが、所々でこのレンズ搭載の灯器を見かけます。
県内では、1つの交差点全てがこれという場所は少なく、どちらかというと
東西方向だけにあることが多いようです。
レンズが普段よりも、黒くなっていることがお分かりでしょうか?
普通のレンズと比べ、ダークアイレンズは「緑」に近い色合いをしていますが違いは本当に微妙な感じです。
肉眼では見えませんが、拡大レンズで撮影すると、「○」の中に「B」と刻まれていれば、ダークアイレンズである証拠です。
因みに普通のレンズでは、「B」は無い状態で「○」だけ
という形になっています。
メーカーは京三製で、形式は「1H33N」、平成4年の製造でした。
県内ではNSのシェアが大きいので、京三のダークアイは比較的少ないと思われます。
従道側(南向き)の灯器は通常のレンズでした。こちらは日本信号製です。
場所は幸手市役所から東に数百m程の場所にあります。
市営バスも巡廻していますので、車がなくても気軽に行ける場所かも。
埼玉県内では、一応平成2年~10年前後のアルミ灯器まで、ダークアイレンズ搭載の灯器はあるようです。
同県も、意外に灯器バリエーションが豊富なのかもしれません。
そうなると、県内探索でも結構楽しめると思います。
※6月5日現在、trafficsignalサーバーに何らかのトラブルがあり閲覧出来ない状態になっております。恐らく何日か経てば復旧するかもしれませんが、それまでお待ちいただけますようお願い致しますm(_ _)m
※この信号機の設置場所のリンクをたまに貼らせていただきます。↓にテキストリンクがありますのでそれをクリックしていただければGoogleMapが開きその場所を見ることが出来ます。
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