既にYouTubeの背景にも一時的に上げていますが、今回の記事ネタを。
(全景が見やすいようサイズをやや大きくしています)
須賀川市のR118近くにある交差点です。
ここには
450mmφレンズ灯器があります。
赤+直進矢印 → 黄 → 赤
以上を繰り返す動作で、青は点灯しません。
何故かと言うと、
交差点が画像の矢印のように車を誘導させているからです。
大雑把に言えば丁字路の交差点ですが、通常の丁字路に画像から見て右に行きたい車を左側の一方通行専用路に誘導させて行かせる道が追加されている形です。
こうすることで、通常の丁字路で右折車と対向車による衝突事故が起きてしまうことを防ぐことが出来ます。
ただし、専用路を特別に造成するため土地代や道路整備のコストが掛かってしまうのがネックですが。
実はこれに似た形状の交差点は、県内では何カ所かあり、主に右折させると通常以上に危険な交差点が含まれます。
(郡山市-R49日大入口交差点や西郷村-R4 AEON前交差点など)
この交差点では、手前が直線の見通しの良い坂道で右折用レーンが無く(仮に)無理に右折する車がいるとするとかなり危険なため、右折しないよう注意喚起で450mmφ灯器が設置されているのだと思います。
製造年月はどちらも平成12年(2000年)1月製と新しいです。
県内ではほぼ同時期の450mmφ灯器が複数箇所にあったので、それまでは450mmφ灯器が殆ど無かったのかも知れません。
この交差点の他の灯器は、特にめぼしいネタが無かったので撮影しませんでしたが、気になる方はGoogleのストリートビューでも写っているので御覧頂ければと思います(設置場所詳細は記事下記にあります)。
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