2014年8月23日土曜日

宇都宮市内でのコイト増加

宇都宮市内では2012年まで、コイト製灯器の目立った設置が殆どありませんでしたが2013年夏頃に栃木市~壬生周辺で路線更新があったのをかわぎりに宇都宮市内でも久々に路線単位での更新が見られました。
路線単位での更新は、2004年頃の宇都宮駅西口大通りでの更新以来だと思われます。

一方で、宇都宮東署管内でも2013~今年初めにかけてコイト電工製灯器(TC2)への更新が各地で見られました。

ここは宇都宮市街地から離れた、元の上河内町のエリアになります。
ここにも今年の初め頃に更新がされました。
更新前は、同じコイトSの赤だけ30ブツブツレンズ灯器でした。

勿論素子の少ないタイプですが、よく見ると黄色レンズと赤色レンズの明暗が違うようにも見えます。
マイナーチェンジでしょうか。

従来のとちぎでの設置は、ロングフードが指定されていたようですが去年後半よりショートフードが設置され県内各地で増加しています。

今まで、薄型でもロングフードに見慣れていたので近場のホームタウンでショートフードを見ると、どうしても新鮮に見えてしまいます。

銘板です。2013年12月の製造でした。

一方で歩灯は、車両用がショートフードでの箇所でもこの長さです。



NSは相変わらずシェアが高いですが、去年辺りからコイトや電材への更新が見られてきているので、今後はこの2社の動向も興味深く目が離せないと思います。

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