2014年6月30日月曜日

一瞬、何所のメーカーかと思いました(笑)


ちょっと変わったフードの薄型歩行者灯器を見かけました。
コイト製にも似ていますが、

筐体自体はコイト製のデザインとは全く違います。。。










正解は































このアングルから見れば、お分かりかと思いますが

三協高分子

でした。

三協高分子製薄型歩灯のロングフードはこんな感じなのですね。
フードだけ見ると、本当にコイト製そっくりです。

同メーカーの薄型灯器自体、全国的にも設置箇所が少なくて周辺の確認している「福島」「山形」「東京」などは短いフードでの採用なので実際に見たことがありませんでした。

思い出してみると、他のサイト(ブログ)で青森県のものが見られますが・・・
この1世代前の薄型歩灯のフードは更に奇抜なようで(汗

ポリゴンチック(←意味不明)なフードの形のようです。。。


で、他のサイト等で察して頂けると分かるかと思いますが撮影は栃木県です!
そう・・・
これまで設置されるとは思いもしなかった同社製の薄型灯器が県内に初登場しました。

既にSig-nal-Zの掲示板にも投稿されておりますが、実は数日前にそのオーナーご本人より電話で情報を頂きまして・・・本当に感謝しております。



話は変わりますが、最近サイト・ブログ双方で放置気味になってしまい申し訳ありません。。。
実は別の趣味に嵌まってしまい・・・そろそろ本腰を入れて更新作業を行いたいと思います!

2014年6月22日日曜日

幻のレンズ!?

今まで各地で様々な灯器を見てきていますが、

 普段見慣れているレンズと比べると違和感が・・・

なんと、今までに見たことのない模様をしたレンズです!

普通なら、この世代のレンズは縦方向に筋が入っている模様なのですが、

フェンスの網目のように斜めに筋があり、粗めの模様のレンズになっています。

樹脂灯器の二重格子状のレンズに似ていますが、それとはまた明らかに違う模様をしています。

この交差点に、この1基しかなく他の場所でも確認されていないことから試作品の可能性が高そうです。

恐らく樹脂の二重格子状レンズも、何らかの理由により短期間で生産中止になったのかもしれませんね。


詳細はまた画像編集して、県別集に後日掲載したいと思います。

2014年6月17日火曜日

SEIWA ELECTORIC CO.s New Type of TrafficLight

速報までに・・・
先週末、早速見てきました。

他サイトでは、通常グレー灯器ですがこの画像では指定色での設置→それとは全く別の場所でも発見しました。

特徴は、青色LED素子の配列でしょうか。
黄色・赤は、信号電材のものと似ていて肉眼では遠くからだと分からないと思います。


詳細はまた後ほど。。。
ちなみに他サイトで紹介されている場所のものは、今回の探索では見つけることが出来ませんでした。。。
実はもう1カ所、押しボタン式で怪しい場所があったので現時点では3カ所・・・でしょうか?

青森県など星和の設置が多いところは今後期待できそうですね。

2014年6月13日金曜日

三工社LED灯器@山梨県

先月のGW後に、久々に山梨県入りしてきました。
そこで気になったものを紹介したいと思います。

場所は甲州市塩山(旧 塩山市)の、R140雁坂みち~塩山駅に向かう道沿いにある押しボタン式の交差点です。

一見すると、日本信号の厚型LED灯器に見えるのですが・・・

SA18・・・そう、

三工社銘板のOEM灯器でした。
形式は「STL003」で、2007年2月製でした。

三工社というと、鉄道用設備機器のイメージが強いですが交通信号も設置されているようです。

また、三工社銘板の信号機は東京都や埼玉県では確認していますが、山梨県にあると分かったのはつい最近のことで、初めて見たときは驚きました。


で、更に気になることがありまして。
それは信号機の動作です。
動作イメージ。明くまでもイメージなので実際とは異なる場合があります。

通常時、上記のように動作していました。
普通は点滅時の点灯と滅灯時の間隔は同じなのですが、山梨県内の一部では何故か点灯時間が若干長くなっているのです。

一方で、こちらは押しボタン箱ですが白いものと黄色いものがそれぞれ取り付けられていました。
黄色い方は通常、白いものは障がい者や高齢者用の押しボタンで、押すと歩行者の青信号時間が長くなるようです(実際には押しませんでしたがメーカー等のサイトで調べました)。

通常の押しボタンは三工社銘板でしたが、白い方は日本信号銘板でした。

で、信号制御器は撮影を忘れてしまい分かりませんでした。。。
撮影しなかったことが悔やまれます。。。

実はこの信号、他サイトさんで情報が既にあるのですがそれをすっかり忘れて発見したときに浮かれて驚いてしまいました。
帰ってサイトを見ていた時に初めて気づいて、恥ずかしい思いをしました。


山梨県は、まだ調査回数が少ないだけにまた時間を作って行ってみたいと思います。
そのときに、この信号の動作等を動画で収めたいと考えております。


(記事下記に場所のリンクがありますので気になる方はクリックしてご覧下さい。GoogleMapsが開き詳細場所を見ることが出来ます。)

2014年6月8日日曜日

次回更新予定をちょっとだけ・・・

当サイトについてです。

リンク:交通信号機の展覧会

今年4月の更新を最後に2ヶ月近く更新していないので、作成の進捗状況を紹介させていただきます。

県別集の次回更新はこちら(一部です)。
当初は別地域のネタを更新予定でしたが、HDD内の画像整理させていただく関係で宮城県を更新する予定です。
新規掲載ものは少ないですが、レイアウト改良、撤去情報の追加と所々で設置場所のリンクを追加させていただきます。
更新予定の8割~9割方は出来ました。

また、今後は特集コンテンツも充実させていく予定で、次回は2011年のオフミの様子を掲載させていただく予定です。
こちらは現在、1ページ分(オフミ1日目)の画像を編集完了した状態で今後レイアウト作成作業に入らせて頂きます。


中々更新できず、いつも楽しみにされている皆様には申し訳なく思っておりますが更新までお待ち頂ければ幸いです。
なお、今後も気づけばこのようにサイト作成の状況などをお伝えしたいと思います。

2014年6月5日木曜日

ダークアイレンズ(朝日・西日対策)

数年前までは、東京都内の角型探しを集中的にやっていたので埼玉県内は殆ど流すだけしかしていませんでしたが・・・撮影が落ち着いてきたので最近は埼玉県内も何回か探索しています。

今回は、去年12月に東武鉄道のイベント帰りで撮影したもので、北・東日本では殆ど埼玉県でしか見かけない信号機を紹介します。


早速ですが、該当灯器の画像を。


後日サイトにも全く同じ画像を載せる予定なので、アレですが・・・
鋼板丸型ベースのダークアイレンズです。

埼玉では定番という程では無いですが、所々でこのレンズ搭載の灯器を見かけます。
県内では、1つの交差点全てがこれという場所は少なく、どちらかというと
東西方向だけにあることが多いようです。

レンズが普段よりも、黒くなっていることがお分かりでしょうか?

普通のレンズと比べ、ダークアイレンズは「緑」に近い色合いをしていますが違いは本当に微妙な感じです。

肉眼では見えませんが、拡大レンズで撮影すると、「○」の中に「B」と刻まれていれば、ダークアイレンズである証拠です。
因みに普通のレンズでは、「B」は無い状態で「○」だけ
という形になっています。

メーカーは京三製で、形式は「1H33N」、平成4年の製造でした。
県内ではNSのシェアが大きいので、京三のダークアイは比較的少ないと思われます。

従道側(南向き)の灯器は通常のレンズでした。こちらは日本信号製です。

場所は幸手市役所から東に数百m程の場所にあります。
市営バスも巡廻していますので、車がなくても気軽に行ける場所かも。


埼玉県内では、一応平成2年~10年前後のアルミ灯器まで、ダークアイレンズ搭載の灯器はあるようです。
同県も、意外に灯器バリエーションが豊富なのかもしれません。
そうなると、県内探索でも結構楽しめると思います。






※6月5日現在、trafficsignalサーバーに何らかのトラブルがあり閲覧出来ない状態になっております。恐らく何日か経てば復旧するかもしれませんが、それまでお待ちいただけますようお願い致しますm(_ _)m

※この信号機の設置場所のリンクをたまに貼らせていただきます。↓にテキストリンクがありますのでそれをクリックしていただければGoogleMapが開きその場所を見ることが出来ます。