・・・ということで、予告通りこの灯器の紹介をさせていただきます。
信号ファンの皆様は、「プロジェクタ灯器」というと幾つかの解釈があるかとおもいますがここでは日本信号製または京三製に搭載されていた照射式のLEDレンズとさせていただきます。。。
現在は画像が別の場所の灯器画像に更新されて見ることが出来ませんが、以前とあるサイトで山梨県内に京三製プロジェクタ灯器が富士吉田市にあるとの情報をみて、現存確認も兼ねて探してきました。
国道139号線ぞいの、かなり交通量が多い交差点です。
付近には富士急ハイランドなど観光地が多い場所でもあります。
記載し忘れましたが、手前が静岡県の御殿場、奥が身延・富士宮、右側が富士吉田市街という位置になります。
まだ残存していました。
最近はこういった、初期のLED灯器が交換されることも珍しくは無くなってきているのでここも更新される可能性は「0」では無いと思います。
国道側の正方向灯器2基のみが、プロジェクタ灯器になっていてLED矢印も付属しています。
御殿場方向に向いている灯器ですが、あさっての方向に向いてしまっているので歩道上でド正面が撮影できます。。。
画像を拡大していたら、1カ所素子欠けが見つかりました。
ただ、設置から既に10年以上経過しているのでこういった現象が起きても不思議ではないかも知れません。
他地域では5年も経たないうちに素子欠けしてしまっているものもあるので、それよりかはずっとマシだと思います。
因みに、1つだけなので遠くから見ても視認性に問題はありませんでしたがそろそろLEDの寿命が来ているのかもしれません。
三位灯の画像は、私のサイトでも載せる予定なのでここでは一部の画像に限定させて頂きます(と言っても説明のために半分以上は載ってしまっているかも・・・)。
個人的には、この筐体デザインは気に入っているのでこのデザインを継承した薄型灯器があれば・・・とかいう願望も少しはあります。。。
最後に、三位の銘板と、
矢印の銘板を載せて紹介を終わらせて頂きます。
製造番号が「Z」で始まっているので、関西の工場で製造されたものなのかも・・・分かりませんが。
あと、
他でも結構紹介されているので、詳細は避けますが・・・一応残存していたと言うことで。
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