撮影時、早朝の薄曇りの天気だったので色合いの違いやブレが混ざっていますのであらかじめご容赦下さい。。。
場所はだいたい静岡市中心部と清水市街地の中間くらいのところです。
今回は一般公開させていただきます。
まずは三位灯からみていきます。
京三製の最終丸型灯器です。
一見状態が良さそうに見えるのは=静岡のある法則(笑)
・・そう、メンテナンス(塗装)がされています。
ただ、幸いにも銘板までは塗り潰されていませんでした。
そして、製造年月に注目!
昭和64年1月
です!
何気なく撮影して、パソコンに取り込んだときに初めて気づきましたが。。。
昭和64年中に年号が変わったので、刻印ミスでは無いと思いますがそこそこレアです。
そして、比較的新しめのコイトD灯器。
ブレてしまいましたが、2008年製です。
それが・・・
何故か新型アームに変化していました。
静岡県では灯器そのままでアームのみ更新の箇所があまり珍しくは無いようです。
そして、注目の三位灯
京三初期丸型の、所謂「宇宙人」灯器です。
静岡県ではあまり見かけないような気がします。
「下開き」「上開き」のタイプがありますが、これは後者のタイプです。
何とか・・・前塗りは免れたようで。ちなみに警交ついてます。
最終宇宙人、といいましょうか。その分類です。
更に注目は、角型の予告灯があります。
こちらも同じ京三製です。
丁度朝焼けで、この時だけ眩しく照っていました。
こちらも警交付きでした。
おそらくは宇宙人灯器と同じ時期に設置されたものでしょう。
制御機も見ていきます。
中規模の交差点でよく見られる、プロ「多段」式の制御機でした。
年数からしてそろそろ交換の時期が来ているようですね。
編集最中に気づいたのですが、他県でも見られる「張り紙禁止」の静岡バージョン・・・初めて見たような気がします。
あまりちゃんと見ていないのですが現在でも貼られているのでしょうか?
以上です。
次回もランダムでネタ紹介したいと思います。