2018年6月16日土曜日

山形県の補助アーム

以前の記事で、山形独特のストレートアームを紹介しましたが、
今回はその続編を。


鶴岡市のR345、湯田川温泉近くの交差点にある信号です。



看板に隠れてしまっていますが、ストレートアームに交通機器などで付いている補助的な
アームが付いています。
低コスト型なので、最近でも山形県ではこのようなアームで設置されているようです。

周辺の県では、補助的なアームは付いていません。
このアーム自体、強度があるので積雪でも曲がったり傾いたりすることはそう頻繁には
無いと思いますが、恐らく、万が一に備えて・・・の事なのでしょう。
灯器も低コスト型になり、更に軽量になったので必要性を考えてどうなのか・・・今後の
動向に注目したいと思います。


ただ、
このアームが付いていることで少し格好良く見えると思っているのは私だけでしょうか?

2 件のコメント:

  1. 私は不要と見解します。近県では採用されていないことと費用削減策の一環として不要な金具類や補助品目は削減する傾向にあることから、このような金具も設置しなくても良いと思います。全国的にも撤去が進んでいますので、こういう点も着目されるべきと思います・・・

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    1. コメントありがとうございます。
      私も大きな声を上げて言いにくいですが、どちらかと言えば不要派です。
      確かに・・・経費削減すれば灯器1基2基分購入くらいは捻出できそうな
      気がしますね。

      今後山形では見直されていくのかどうか、可能な限り動向を見続けていきたいと思います。

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