サイトの方でも記しましたが、改めて・・今年もよろしくお願いいたします。
さて、とちぎの近況ですが数年ぶりに更新が活発化しているように感じます。
そのごく一部ですが紹介します。
栃木市西方町にある交差点です。
車両用灯器は、交差点内すべてNSのED1176に更新されました。
筐体のモデルチェンジがされても、相変わらずの増加ぶりでド定番になりつつ?あります。
前々回の記事でも記した通り、今年度よりシール(ステッカー)が貼られています。
それで、ついでに言いますとこの交差点は縦型の予告灯があり、
普通の縦型灯器ですが、実はついこの間までは
こんな灯器がありました。
・・・そう、クチバシフードのオール250mmφレンズ灯器です。
この灯器に関しては既に既出の情報で申し訳ないですが、また1つ県内から古い灯器が消えてしまいました。
そして、新規で交差点に信号が付く交差点もありました。
こちらは栃木市内(中心市街地から少し外れた)の交差点です。
灯器背面には「SD」「16」・・・そう、
信号電材純正の薄型灯器です。
2016年10月製なので、去年11月下旬での撮影からしたら製造から程なくしての設置だと思います。
ショートフードでの設置です。
県内でも大分この長さのフードが浸透してきている気がします。
2013年より見かけてきていますが、今年度は特にショートフードが・・・というかロングフードの設置は殆ど見ていない気が。
歩灯も同じような感じです。
制御器はまだカバーがかけられていました。
そして、この交差点の先にある道路です。
撮影当時は行き止まりでしたが、翌月には全面開通したようです(信号も恐らく稼働)。
橋は川に架けられているのではなく、下に東武宇都宮線が走っている
いわば跨線橋になっています。
新設なのに案内標識が新型っぽくない・・・という話は関係ないので置いといて、次の交差点です。
今度は場所が違い、宇都宮市北部のR293沿いの交差点です。
元々この交差点は矢印灯器の無い時差式の交差点でしたが、今回時差式を無くし、代わりに右折用の矢印が追加されました。
撮影当時、かなり直に西日が当たっていてランプ(電球)式灯器であれば疑似点灯レベルであってもLEDならこの通り。
LED化のメリットが沁み沁み分かる状況でした。
背面には、矢印灯器にまでしっかりとシールが貼られています。
信号電材銘板で、2016年8月製です。
時期的には栃木市とほぼ同時期の設置だとは思いますがこちらが製造が早いのが少し引っかかるところ。
歩灯もこんな感じです。
因みにここは機器更新もされていて、押しボタン箱はコイト製、感知器はNS製、制御器は住電(住友電工システムソリューション)製という組み合わせでした。
ある程度撮影したもので、今回紹介出来るものは以上ですが県全体では2014年度・2015年度より見て分かるくらい多く更新を見かけています。
撮影はできていませんが、矢板市や那須塩原市などでコイト製や京三製(「KO」や「KY」シールが貼られている)も確認しています。
今後更に更新が進むのか、動向が見放せない状況となっています。
そして・・・先述の「今回紹介できるもの」からご察し出来るかと思いますが、更にとある方からのある設置情報がありました(とはいえ、去年11月に頂いた情報ですが)のでそれは次回に記事投稿したいと思っております。
0 件のコメント:
コメントを投稿