今回も、画像が多いので編集が少し乱雑になってしまいましたが、その分は差し引いてご覧いただければ幸いです。
益子町のR123との交差点です(画像は北向き)。
普通に電材の灯器かと思いきや・・・
「OM」「16」・・・そうです、
遂にとちぎにもオムロン銘板の灯器が設置されました。
更に、ここは「X」字形の交差点になっているため誤認防止で筒形フードのものもあります。
縦型まであるとは・・・痺れますね。
歩灯もオムロン銘板です。
この交差点の灯器全てがオムロン銘板のものに更新されました。
更新前は、私の記憶が正しければ小糸Sのブツブツ赤だけ30、同社歩灯という組み合わせだったと思います。
交差点の道路幅拡張で、信号柱+アームのみが交換された後で今回の灯器更新・・・という経緯だったと考えられます。
今回は制御機も更新されました。
こちらも同じくオムロン銘板です。
制御機とセットでの更新と考えられます。
ここの情報は、去年11月に梶さんより教えていただきました。ありがとうございました。
そして・・・これだけで驚くこと無かれ!
ここは真岡市内の市街地にある押しボタン式の交差点ですが、
何と、ここもオムロン銘板の灯器が設置されていました。
勿論、歩灯・制御機もオムロン銘板です。
制御機に関しては、押し釦制御に特化されているようで大きさが普通のものよりも幾分小さいです。
そして3か所目。
市貝町の「荒宿」という交差点にも、オムロン銘板の灯器の設置がありました。
益子町の紹介の交差点と同様、縦型と筒形フードの灯器があります。
4か所目。
再び益子町の別の場所です。
ここの「北中」交差点でも、縦型と筒形フードの灯器が設置されていました。
撮影した交差点はこれで以上ですが、更に探せばあと少しはあると思います。
今回頂いた情報で、周辺に更に無いかと思い探索した結果が以上となりました。
まさかとちぎでオムロン銘板の灯器が見れるとは、更に複数で設置されるとは思ってもいなかったので驚きました。
以前は市貝町の1か所と那珂川町の星和薄型灯器の設置が記憶に残りますが、今回規模やレア度はそれに匹敵する位の設置です。
厚型LED世代までのとちぎでは NS・小糸・京三 で信号灯器に関してはほぼ占めていましたが、薄型になり、これに
(訂正:電材に関しては厚型アルミ一体型世代のランプ式がありました、お詫びして訂正いたします・・・) 参考→ランプ式電材
薄型世代になって灯器バリエーションが増えた地域というのは、考えてみれば以外にも珍しいのではないでしょうか。
今後、県内で意外な灯器が増えていくのか・・・注目していきたいと思っています。