2015年10月10日土曜日

福島で増殖中

既に先月の事になってしまいますが、会津の方に行ってきました。


以前も少し書き込みしたかと思いますが、ここ数年で福島県内でもフラット型が県全体(中通り・会津・浜通り)で増加してきています。
これまで福島でのフラット型の設置の様子を載せていなかったと思うので、今回掲載します。

去年の末辺りに設置されたと思われる灯器です。
直線上アームで、他県と同じような調整金具になっていました。


銘板が比較的撮りやすい位置にありました。
2014年10月製造です。

従道側は感応制御になっていて、特徴的な表示板も。

傾斜が特徴であるフラット型灯器が、無理矢理上向きに角度調整されていました。
冬場で着雪するときはどうなるのか・・・この調整に少し残念な気がします。

従来の薄型灯器と比べて、気象災害(雪・強風)に強い・業者が施工しやすいなどメリットが大きいので、今後も県内で増加していきそうです。


因みに画像はありませんが、
こちら↓



と、こちら↓



が、茶色の新型フラット灯器に更新されていました。
一灯式や三灯式の矢印灯器もしっかりと新型になっていました。


で、フラット型灯器の話題から少し話題が外れますが
会津若松の鶴ヶ城付近のこれが青灯ユニットだけ交換されていました。
光度が低下していたのでしょうか?
十数年ほど稼働しているのでLED素子にそろそろ寿命が来ているのかも知れません。。。



※下記の場所は今回紹介のフラット型灯器が設置されている所です