他の所と内容がダブってしまいすみませんが、とちぎでも既に新型歩灯が設置されていましたので私なりに比較してみたいと思います。
まず、こちらが今までのステンレス製歩灯です。
そして・・・
こちらがつい最近登場した新型のものです。
一見すると、同じように見えてしまいますが細部で微妙な違いがあります。
こちらがレンズ付近を拡大したものです。
比較しやすくする為に画像を2分割しました。
レンズ周りの縁取り部分といいましょうか、これまで二重の突起があった部分が無くなっています。
少しシンプルなデザインに成ったと思います。
裏面は、これといった大きな違いは見当たりませんでした。
ロングフードでの設置ですが、フードも大まかに見て変化はないと思います。
そしてもう1つ違う点が形式です。
これまで「ED1331A」だったのが、「ED1337A」に変更されています。
この交差点の歩灯は全て2014年10月製造のようで、既にこの時期の製造であると新型である可能性が有ります。
この新型歩灯の交差点は、佐野市内で撮影しましたが市内のr7沿いにはこのような灯器が4・5箇所程確認出来ましたが、その倍かそれ以上の箇所数で京三VSSを確認しました。
今年度は宇都宮よりも、佐野市内の方が更新が活発なようにも見受けられます。
新型歩灯の特徴変化は大まかにレンズ縁取り部分と、銘板形式と小さいですが今後も県内で新しい灯器を見かけたら、細かい特徴等を観察してみたいと思います。
蛇足:宇都宮市内の鹿沼街道で道路線形改良&拡張があり1箇所新設&1箇所灯器更新。時間に余裕が無かったため詳細を確認出来ませんでしたが、更新の交差点にはNS1176型&新型歩灯が、新設の交差点(27日時点では未稼働)はそれと電材薄型ルーバーフードの混在を確認しました。
道路上に設置されている交通信号機を紹介します。ブログ画像が一部 後日サイトに再掲される場合がありますので予めご了承いただけたらと思います。 ~時事的ひとこと◆とちぎでは低コスト型に更新された所では信号が増灯も。◆~
2015年3月27日金曜日
2015年3月22日日曜日
群馬県にも
「26」「KY」とあります。
これは飽くまでも私の推測なので確実性は保証しませんが、左側は和暦表示、右側はメーカーをアルファベット2文字で表していると思われます。
このステッカーを貼っている目的として、・・・勿論我ら信号ファンの為ではなく・・・恐らく灯器の交換時期の目安としているものだと考えられます。
電球式の場合は電球の交換・メンテナンスが定期的に行われるのでケアされますが、LED式の場合1年ごとにメンテナンスする必要がなくなるので(とは言え透明レンズの汚れは綺麗にする必要がありますが)ケアする機会も減り交換目安が見えにくくなるので貼られているのかも知れません。
ただ、LED式は電球交換が無い分長期的には工事面でも電気代でもコスト削減になるようですし、環境にも優しいとなるとメリットは大きいです。
古い貴重な灯器が消えていく・様々な種類の灯器が減っていくのは我々ファンにとっては寂しいですが、LED灯器に変わっていくことで公共財源のコスト削減→間接的には税金も減っていけば私達にもメリットはあるのではないでしょうか?
・・・と、話が大分逸れてしまいましたが今後も群馬県では新しい灯器に交換目安のステッカーが貼られていくかと思います。
周辺地域では、他に秋田県・岩手県・埼玉県・神奈川県・千葉県(年度のみ)などがありますが、我が住む栃木ではまだそういったものが無いので今後の動向に注目していきたいと思います。
2015年3月7日土曜日
馬瀬口交差点が更新
冒頭でも記しましたが、京三製金属丸型LED・同製98型LEDが更新されました。
今年の1月に再訪した時はまだ残存していたので、ここ数ヶ月の間に更新されたことになります。
画像は軽井沢方面を向いています。
更新後は同製のVSS型灯器です。
長野県では短いフードが採用されています。
車両用灯器は、2014年12月製。
軽井沢方向に向いている灯器も全て更新されました。
こちらにも丸型LEDが有りました。
2007年辺りに撮影した物。
この当時はまだ状態が良かったですが、今年の1月に見たときはLEDこそは素子欠けが無かったものの、フードや筐体が錆び付いていて劣化が進んでいました。
こちらは更新前の98型LED灯器です。
アルミ製なので筐体はあまり劣化していなかったものの、今年1月に見たときは逆にこちらはLEDの素子欠けが目立っていました。
そして従道側にあった電球式西対灯器も更新。
交差点の車両用灯器は全て更新されました。
そして歩灯の方は一部だけ更新。
こちらは2015年2月製でした。
更新されなかった歩灯がまさかの電球式灯器ということが少し腑に落ちませんが。。。
既に他でも情報が上がっている通り、長野県内でVSS灯器が今の時期になり盛んに更新・設置されてきています。
特に長野市や上田市はVSS灯器を多く見かけました。
今後県内でどのくらい更新されるのかが気になるところです。
今年の1月に再訪した時はまだ残存していたので、ここ数ヶ月の間に更新されたことになります。
画像は軽井沢方面を向いています。
更新後は同製のVSS型灯器です。
長野県では短いフードが採用されています。
車両用灯器は、2014年12月製。
軽井沢方向に向いている灯器も全て更新されました。
こちらにも丸型LEDが有りました。
2007年辺りに撮影した物。
この当時はまだ状態が良かったですが、今年の1月に見たときはLEDこそは素子欠けが無かったものの、フードや筐体が錆び付いていて劣化が進んでいました。
こちらは更新前の98型LED灯器です。
アルミ製なので筐体はあまり劣化していなかったものの、今年1月に見たときは逆にこちらはLEDの素子欠けが目立っていました。
そして従道側にあった電球式西対灯器も更新。
交差点の車両用灯器は全て更新されました。
そして歩灯の方は一部だけ更新。
こちらは2015年2月製でした。
更新されなかった歩灯がまさかの電球式灯器ということが少し腑に落ちませんが。。。
既に他でも情報が上がっている通り、長野県内でVSS灯器が今の時期になり盛んに更新・設置されてきています。
特に長野市や上田市はVSS灯器を多く見かけました。
今後県内でどのくらい更新されるのかが気になるところです。